IPH
IPH工法(内圧充填接合補強)
IPH工法(内圧充填接合補強)とは
IPH工法は、これまでの樹脂注入工法における樹脂注入範囲・深度のばらつきの主要因である躯体内空隙・割裂のエアーをエアー抜き機能を有した専用カプセル[IPHカプセル]にて、注入用樹脂[E-396H]に置換し充填することにより、安定的に広範囲・高深度への樹脂注入を実現し、従来樹脂注入工法では不可能であったコンクリート構造物の強度回復、鉄筋とコンクリートの付着力回復、鉄筋防錆、断面修復接合、剥落対策、止水、アルカリ骨材反応制御、中性化制御等の効果を提供可能とした、画期的な工法です。